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[015] Alcohol-dipped material, food or drink using the same and method of producing the same

いきなり英語のタイトルでスタートしましたコンニチハ。

私の場合、特許翻訳の勉強は、特許事務所でいきなり「訳せ」と言われたところから始まっておりまして。
OJTで怒られ怒鳴られつつ、かれこれもう19年この世界におります。

そもそも技術者(日本語の明細書を書く人です)として入って、結局翻訳の方がメインの仕事になるとは、当時は考えていませんでしたね。

最初のうちは仕事をこなすだけで精一杯だったのですが、そのうち自分でも学習するようになりました。

そのときに使っていたのが、日本語と英語の特許明細書(いわゆるパテントファミリーというやつですね)。

特許を取りたいと思ったら、取りたい国に書類を提出する必要があります。

もちろん、書類は、その国で指定されている言語で作成する必要があるので、内容が同じで(厳密に言うと少し違う場合もあります)、言語が異なる書類が複数発生することがあります。

そして、その書類は、基本的には公開されておりまして、誰でも無料でダウンロードすることができます。

日本語の特許明細書を読み、英語でどのように訳されているのかを見る。逆に、英語の特許明細書を読み、それが日本語にするとどういう表現になるかを見る。

そうやって、明細書の文章に少しずつ慣れていきました(癖があるので最初は読むだけでも抵抗があります)。



さて。タイトルは、ある英文明細書のタイトルなのですが、何の発明かわかりますでしょうか?


ほら、あれですよアレ!🍺


日英で表現を見比べてみようと思います。
  • 化学分野のこんな案件、ココだけ手伝って欲しい・・・
  • ちょっとややこしい翻訳の案件があるんだけど・・・
  • こんな仕事依頼したらどれくらいでやってもらえるの?

これくらいの確度でも、ご遠慮なくご相談ください。

まずは、お話からはじめましょう。

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